お知らせ

先日6月5日(木)、泰聖寺住職が船井総合研究所主催『ペット墓地セミナー』の講師を務めました。

2023年10月、同社依頼の『寺院経営セミナー視察見学会』を泰聖寺にて開催しましたが、
今年はペット墓地運営の成功事例として、講演依頼を頂きました。

- 講演内容 -

担当セクションでは、全国各地から参加された寺院住職に向けて、
ペット供養を始めたキッカケとなったのが、
檀家さんからペットの納骨・火葬の事情や悩みを聞いたことからだったこと、
民間では主流である訪問火葬車だけでなく、境内に固定火葬炉を導入した際、
近隣の方々に向けて説明会を開き、火葬時の煙に関する実験を行なったこと、
地域における客層の違いを説明し、
講演当日の住職の法務・寺業・御布施額の紹介、
5/25保護猫の日の啓蒙と実施中のクラウドファンディングについての解説、
肉球お守りや参拝者用の御供物（回向エコバッグや御祈祷米）についても幅広くお伝えしました。

関連画像

塩野義製薬株式会社のグループ会社である
シオノギヘルスケア株式会社発行の冊子「SHIONOGI健康通信」にて、
泰聖寺境内にある「金龍大神水」「眼力稲荷大明神」が紹介されました。

当冊子内では「関西ぶらっと健康詣で」と題し、健康にまつわる寺社仏閣を紹介されており、
今回の特集では泰聖寺の縁起・御本尊の紹介をはじめ、
境内の井戸より湧き出る「金龍大神水」の眼病平癒に関するエピソード、
“ガンリキさん”こと「眼力稲荷大明神」の紹介がされています。

この冊子はシオノギヘルスケア様の会員向け情報誌とのことですので、
入手不可能な方は画像でご覧頂ければと思います。

「金龍大神水」の詳細については、こちらをご覧ください。

6月9日追記

表紙画像を追加しました。

関連画像

天王寺区逢坂の一心寺ウェブサイトにて、
てんのうじ観光ボランティアガイド協議会より、
泰聖寺の境内にある「金龍水」が紹介されています。

天王寺七名水の１つと称される「金龍水」こと『金龍大神水』は、
かつて明治天皇が行幸された際、天皇陛下の御用水として献上され、
浪速の将棋名人「坂田三吉」の眼病を平癒したり、
「金龍水」が湧出する隣の『眼力稲荷大明神』を参拝すると、
様々な御利益があるといった民間信仰がありました。

現在は防災用の水源として復活し、泰聖寺住職が井戸の管理をしています。

『金龍大神水』の詳細については、こちらをご覧ください。