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18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。

2018 / 12 / 18

18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。1

18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。2

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特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。3

18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。4

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特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
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特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。6

18日(火)の朝日放送『キャスト -CAST-』「ウエダのギモン」にて、
特集「お葬式お布施の明確化ってどういうこと?」が組まれ、
泰聖寺での撮影風景が放送されました。

「ウエダのギモン」はメインキャスターの上田剛彦アナウンサーが、
いま話題のニュースの関係者にインタビュー。

インタビュー相手にとって都合のいいことも悪いことも、
上田アナウンサーがギモンに思ったことを直接聞いて
ギモンを解消するコーナーです。

今回のテーマでは、 これからのお寺、お坊さんはどうあるべきなのか?
上田アナウンサーからの取材を受けました。

【番組内容】

お布施や戒名にかかるお金を明確化することで、
潰れかかったお寺の立て直しに成功した住職が大阪にいる。

江戸時代から続く歴史由緒ある泰聖寺を十年前に引き継いだ純空壮宏は、
自分の代(約30年後)で泰聖寺が廃寺化することに危機感を持ち、
自坊のホームページを立ち上げ、御布施や戒名にかかる料金を明確掲示化、
インターネット僧侶派遣登録することで、ウェブサイトを通じて仏縁を結び、
1000件の信者を獲得した(集客に成功)。

檀家の負担を減少させ、寄付を募らずに、荒廃していた寺院を復活させた(V字回復)。

【番組からの質問と純空住職の返答】

Q. 墓じまい・仏壇じまいと叫ばれる昨今。
檀家ナシでお寺は維持できるのか?

A. まず、江戸時代の檀家制度が今も残っていることが、
現代の生活(ライフスタイル)にそぐわない。

檀家が少ないと寺院の維持運営が困難になり、
檀家への寄付の負担が大きくなり悪循環に陥る。

Q. 今までは檀家からのお布施で、
建物管理や住職の生活管理も行ってきたが、
檀家が歳をとり後継人がいなくなってしまっては、
将来的にどうしたらいいのだろうか?

A. 娘さんしかいない家、子供がいない家、
子供がいても離れて暮らしている場合もある。

少子高齢多死社会核家族化により、
生まれた場所(村)で、今は死なない。

生まれ育った村から離れたら、
菩提寺を代々護っていく意識が低くなる(仏教離れ、寺離れ)。

Q. 実際、お寺の維持管理が難しく
「無住寺院」になってしまうところも少なくない?

A. これから寺院は、田舎の過疎地から無住化、そして廃寺化していく。

現在は全国に七万七千カ寺あるが、既に約二万ヶ寺が無住寺院であり、
今後10年ごとに約1万カ寺が消滅していく流れ、実は「寺じまい」も進んでいる。

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